4世代8人国際家族の文鮮明、韓鶴子夫妻に学ぶエッセイ                                      文鮮明師御夫妻のみ言と生きざまに学ぶエッセイ

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怨讐を愛して~その2~

家庭や社会の人との関わりの中での怨讐関係は、
普段表には現れませんが何かの縁やきっかけを通して噴出します。

怨讐関係は力や権力では消すことはできません。
怨讐の力よりももっと強い大きな愛、真の愛の力で可能になるのです。

イエス様
「敵を愛し、迫害する者のために祈れ」(マタイ福音書五/四十四)と,

お釈迦様
「憎しみは憎しみをもってしては永久に消えない、愛を持ってして始めて消すことができる」と言いました。

また、私の敬愛する文鮮明師
「殴られても忘れ、悪口を言われても忘れるのです。自分に反対した者をどうこうしようとは、夢にも思ってはいけません。心情を傷つけられたからと言って、それを仇に思うことなど夢にもありません。むしろ愛を与えることができなかった自分の責任と思います」と言っています。

愛しやすい人を愛することは誰にもできます。
しかし、愛しにくい人とか嫌いな人を愛しなさいというのですから、
それは本当に難しいことです。

怨讐感情が出てきたその時がお互いの中にある怨みを清算し、
お互いの心をひとつにするチャンスになります。

「大嫌い!」「絶対許せない!」など怨讐感情が出てきたとき、
自分の感情と真っすぐに向かい合って見るのです、
苦しくても嫌でも怨みの心情の壁を破壊しなければなりません。

そのためには謙虚さと相手に対する許しと愛の力が必要です。
それらは深い祈りの中から与えられるのです。

逃げ出したり抵抗しないで、一つ一つ克服していくことは
人格を向上させ、愛のレベルを高めます。

自分に関わってくださる人を通して自分が成長できるのですから、
そういう意味では自分にとって難しい相手ほどありがたい存在と言えます。

「敵を愛しなさい、怨讐を愛しなさい、愛せない人を愛しなさい、苦しみを与える人のために祈りなさい」とは簡単ではありません。

しかし、こういうことができたらどれほど素晴らしいことでしょうか。


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Author:sato family
名前:sato family
4世代、8人国際家族と犬一匹
長野県出身の東京都在住
宣教師

著書:『心を甦(い)かして』(文芸社)
  『成功と幸福を呼ぶ不思議な言葉集』
 

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