4世代8人国際家族の文鮮明、韓鶴子夫妻に学ぶエッセイ                                      文鮮明師御夫妻のみ言と生きざまに学ぶエッセイ

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不思議な出会い



先日不思議な出会いをしました。

15年前から友達のようにしている
78歳の鈴木さんという老人がいます。
彼は洋服を作るテイラー
過去にはコンテストで総理大臣賞も頂く
凄い洋服屋さん
彼の作るスーツは数十万円もする芸術品
政治家や社長さんがお得意さんとか…
弟子にも教えていたそうです。

ところが20年前に通り魔に腕を切られてからは
素晴らしい芸術品を作り出す魔法の手も
それからは、お得意様のオーダーだけ
細々と楽しみながら仕事をしていました。

奥様にも先立たれ一人暮らし
子供達家族は仙台に離れています。

私は彼の誕生日には必ず
そして「彼は元気にしているかしら?」
気になるとき、会いに行っていました。

ところが、訪問したときは必ず
なぜか彼の身辺が大変になっているのです。
だから鈴木さんは時々私に言います。
「あなたはいつも大変な時にやって来る…
不思議な人だねぇ~」



6月1日、彼のアパートに行くと彼は留守でした。
そのアパートの大家さんが
彼は四日前に入院したらしいこと
救急車で運ばれたので
行き先はわからないと言いました。

大家さんは彼について何も知りません。
長いことこのアパートに住んでいるのに
彼は無口な人で真面目な人だから
大家さんが気にかける必要もなかったのでしょう。
「鈴木さんの行き先がわかったら教えてください」
と大家さんは私に言いました。

彼は時々怪我の後遺症で病院通いをしていました。
だから、きっとその病院にちがいない。

翌日その病院を訪ねてみました。
しかし、入院名簿に彼の名前はありませんでした。
どこに行ったのかしら…

そう思った時
携帯電話が鳴りました。
驚いたことに相手はなんと、鈴木さんでした!!

「どこに入院しているのですか?
今、私は鈴木さんを探してО病院にいますよ」


「そこじゃないよK病院だよ」

「いったいどうしたの?」


彼は胆石で入院したと言いました。
詳しい話は後にして
私は直ぐに、О病院からK病院に向かいました。

ベットの上の鈴木さんは
私を見てまた言いました。

「あんたは不思議な人だね~」




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勇気ある行動

    ヤマシャクヤク

勇気のある小学生の話に感心しました。
それを書かれた広瀬嘉明さんの「花瓶の水」を要約しました。

「この話は私が小学生のころ感動した話です。
授業中、クラスの中でも元気が良くて明るい子が急に立ち上がって
窓際の方に歩いていき、花瓶を手に持って
水を換えてきます』と先生に言いました。
彼女は自分の席の斜め前あたりに来た時、突然つまづいて、
その席の女の子のスカートに花瓶の水をこぼしてしまいました。
彼女は必死に謝って、水をかけられた子は黙って泣いていました。
授業中に何やってんだよ!』とみんなから非難の声が上がりました。

後から知ったのですが
水をかけられた子は、おしっこを漏らして泣いていたのです。
そのことを誰よりも早く気付いた彼女が
それをみんなに気付かせないように気を配り
花瓶の水をわざと掛けたのでした。

自分を悪者にしてその子をかばったのです。
彼女は、一言もその事実を語らなかったそうです。
先生は、後からおしっこを漏らした子からこの事実を知ったそうです。」


私も小学校のころ
クラスの子がステージに立て緊張のあまりに
おしっこをしてしまったのを見たことがあります。
その子には「○○○」というあだ名が付いてしまいました。

この広瀬さんの手記を読み
この小学生の思いやりと勇気に感心しました。 

はたして、今の時代の子供達はどの様に感じるでしょうか?
大人でもここまでは機転が利きませんし
とても勇気がいることですね。



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精誠とは

sumikoさんの写真より 勿忘草(わすれなぐさ)

新聞紙に包まれたおにぎり
年老いたお婆さんが持ってきた物でした。

このおにぎりを誰も食べようとしません。
しかし、文鮮明先生は
たくさんのご馳走の中から
このおにぎりを喜んで食べました。

誰も不思議に思いました。
美味しい立派なご馳走がたくさんあるといのに
なぜ粗末なおにぎりを美味しいと言うのか…

文先生がこのようなことを言ったそうです。
「このおにぎりには精誠が込められているよ
この真心を無駄にしてはいけないね


このおにぎりを作ったおばあさんは
稲の苗から丹念にお米を育てたそうです。
肥料をやり、雑草を採り、丁寧に脱穀し
心を込めておにぎりにしました。
文先生に差し上げるために…

外見も大事
でも見えない物のほうがもっと大事。

精誠が込められたものは尊いです。
それを粗末にすることは恐ろしいことです。


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寛大な心で

              実りの季節です!
腹を立ててはいけません。
何に腹を立てるかそれ次第で人間の大きさが決まってしまいます。

ある書物の中にこんな話がありました。

                  

真夜中、ある家の米蔵に一人の貧しい男が忍び込み、
米俵をひとつ肩に担いでこっそり蔵を出ようとしました。

ところが運悪く蔵を出ようとしたところで家主に見つかってしまったのです。

明かりを顔に突きつけられた泥棒は、観念して小さくなっていました。

家主が言いました。
「こんな夜中に、泥棒までしなければならないあんたは可哀想な人だ。
子どもに食べさせる明日の米もないのだろう。いいからこっちの大きいほうを持って行きなさい」
と、泥棒の肩に米俵を乗せてあげました。

そしてさらに
「足元も危なかろう。この明かりも持って行きなさい」と泥棒を見送ったのです。

それから何年か経たある日、家主のもとに差出人不明の手紙が送られてきました。
中にはお米のお礼と一緒に大金が入っていました。
                

                  


相手の立場を理解し、相手を包み込んであげる寛大な心をこちらが持っているなら、相手は素直に自分の非を認めることができるのです。

                            
怒りは、私のビジョンを曇らせ、血液を汚してしまうとも言います。
 
礼儀正しく、決して腹を立てない人物は、まさに大物にふさわしい人です。

明日は、きょうよりもっと大きな愛と許しの心で、周りの人を見つめてあげよう・・・。

               虹とシャボン玉



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嘘のようで本当の話

              東京の空

電車の中で読書するのが好きな私に、ひとつ困ることがある。
それは、読んでいておかしくて笑いをこらえるときとか、感動して涙が止まらないときである。
いずれも、ぽろぽろ涙が出てしまう。

先日読んだ本の中から、水上政吉さんの書かれた『ドロボウどの』という、
嘘のようで本当のお話を要約して紹介しましょう。

                *

昭和44年の秋、私は北海道の僻地の小さな学校の校長をしていました。
公務のため30キロ離れた市庁へ出かけた、その帰り道。
暗い山道の道路わきに、油まみれになって40位の男がバイクを修理していた。
「どうしたんだね!」
「・・・・動かなくなったんだ!」
「えらく汚れたね」
「どうしらいいかわからねぇんだ」
「グズグズしてると暗くなるよ」

ひと一人通らない山道だ。
困っている人があれば黙っておけないのが僻地だ。

「私の所においで、家はすぐそこだから」と誘うとすぐに応じた。
「家で風呂にでも入ってすっきりして、あとで車で送ってやるから」と、この無口な男を連れて帰った。

バイクの油でズボンも手も真黒な男を、真っ先に風呂に入れ、その間に酒も用意して待った。
男はすっかり綺麗になった。
弾んだ会話もなく、お銚子も3本目に入って、酒を勧めているこちらの方が酔ってしまった。

そこへ
「校長先生! 校長先生ンとこに泥棒おらんけ?」と隣の集落の紺野さんが飛び込んできた。
中を見るなり 「そいつだよ!そいつがうちのバイクに盗ったんだ!」

「えーっ? あんた、あのバイク自分のでないのか?」
「・・・・」

「黙ってないで、何とか言えよ、いまなら堪忍するからさ!」
「・・・・」

「あんた盗んだのか、したら泥棒やないかい」

男は押し黙って一言も言わない。
時間が経つうちに騒ぎを聞きつけて、近くの人が集まってきた。

「こんな図々しいの、駐在さんに電話したらいいんだ!」気の早い人が駐在所に電話した。
しばらくして、みんな表に飛び出して駐在さんを出迎えた。

さて、駐在さんを家の中に通すと、どうしたことか無口男の姿がない。
勝手口から逃げたらしい。外はすっかり暗くなっていた。
駐在さんは「後追いしない方がいい、刃物でも持ってるかもしれんからね」と言って帰って行った。

その翌日のことである。
母親に連れられて、昨夜の無口男が神妙な顔してその後ろに小さくなっていた。
バナナの房を持ってタクシーでやってきたのである。

話によると、あれから真っ暗な山道をトボトボ歩いていると車が来て止まった。
あの駐在さんの車で、駐在さんは住所を聞くと釧路の住宅まで送ってくれたという。

その車の中で、優しい駐在さんの話に男はすっかり感激して、
昨夜のお詫びに来たというわけであった。

駐在さんが犯人を自宅まで送ったという話など聞いたことがない。
けれど、人の罪をあばくだけでなく、温かい心で罪を許し、
更生の道を歩ませた駐在さんの力は本当に大きいと思った。

                    ***

今、この話の原稿を書きながら傍らにいた母にこの話してあげると
「悪いことした人だとわかっても、優しくしてあげる駐在さんは偉いね~」
「おかげで、この男の人はもう二度と悪いことしないと思うよ」とニコニコして言った。

「人をごまかすような人間でも、相手に心から信頼され正直で公正な人間として扱われると
不正な事は出来ません。(人の美しい心情に呼びかけます。)」


「真理で相手を正したりするものではなく、相手を許し愛する事だけです」という言葉があります。

日常の生活の中で、相手の立場に立って、同情と寛容と忍耐をもって、
すべてを許すのですから、愛することより許すことの方が難しいと感じることがあります。

きょうのお話は昭和44年の出来事ですが、
今でもこんな駐在さんが私たちの周りにたくさんいるかもしれませんね。


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プロフィール

sato family

Author:sato family
名前:sato family
4世代、8人国際家族と犬一匹
長野県出身の東京都在住
宣教師

著書:『心を甦(い)かして』(文芸社)
  『成功と幸福を呼ぶ不思議な言葉集』
 

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