4世代9人国際家族の文鮮明師御夫妻のみ言と生きざまに学ぶエッセイ

手紙 ~親愛なる子供たちへ~

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手紙 ~親愛なる子供たちへ~

【作詞】不詳
【訳詞】角 智織
【日本語補詞】樋口 了一
【作曲】樋口 了一

年老いた私が ある日 今までの私と 違っていたとしても
どうかそのままの 私のことを 理解して欲しい
私が服の上に 食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを 教えたように 見守って欲しい

あなたと話す時 同じ話を何度も何度も 繰り返しても
その結末を どうかさえぎらずに うなずいて欲しい
あなたにせかまれて 繰り返し読んだ絵本の あたたかな結末は
いつも同じでも 私の心を 平和にしてくれた

悲しいことではないんだ 消えて去って行くように 見える私の心へと
励ましの まなざしを 向けてほしい

楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのを いやがることきには 思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
いやがるあなたと お風呂に入った 懐かしい日のことを

悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい

いずれ歯も弱り 飲み込むことさえ 出来なくなるかも知れない
足も衰えて 立ち上がる事すら 出来なくなったなら
あなたが か弱い足で 立ち上がろうと 私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの 手を握らせて欲しい

私の姿を見て 悲しんだり 自分が無力だと 思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力が ないのを知るのは つらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを 持っていて欲しい

きっとそれだけで それだけで 私には勇気が わいてくるのです
あなたの人生の始まりに 私がしっかりと 付き添ったように
私の人生の終わりに 少しだけ付き添って欲しい

あなたが生まれてくれたことで 私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変らぬ愛を 持って笑顔で答えたい

私の子供たちへ
愛する子供たちへ





                            

昨日6月13日が最愛の母の88歳の誕生日。
母は、介護施設グループホームで生活を始めて9ヶ月になる。
昨日は誕生ケーキをもって母に会いに行った。




きょうも最後まで読んでくださって、ありがとうございます!
あなたに限りない幸せがありますように・・・

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不思議な出会い



先日不思議な出会いをしました。

15年前から友達のようにしている
78歳の鈴木さんという老人がいます。
彼は洋服を作るテイラー
過去にはコンテストで総理大臣賞も頂く
凄い洋服屋さん
彼の作るスーツは数十万円もする芸術品
政治家や社長さんがお得意さんとか…
弟子にも教えていたそうです。

ところが20年前に通り魔に腕を切られてからは
素晴らしい芸術品を作り出す魔法の手も
それからは、お得意様のオーダーだけ
細々と楽しみながら仕事をしていました。

奥様にも先立たれ一人暮らし
子供達家族は仙台に離れています。

私は彼の誕生日には必ず
そして「彼は元気にしているかしら?」
気になるとき、会いに行っていました。

ところが、訪問したときは必ず
なぜか彼の身辺が大変になっているのです。
だから鈴木さんは時々私に言います。
「あなたはいつも大変な時にやって来る…
不思議な人だねぇ~」



6月1日、彼のアパートに行くと彼は留守でした。
そのアパートの大家さんが
彼は四日前に入院したらしいこと
救急車で運ばれたので
行き先はわからないと言いました。

大家さんは彼について何も知りません。
長いことこのアパートに住んでいるのに
彼は無口な人で真面目な人だから
大家さんが気にかける必要もなかったのでしょう。
「鈴木さんの行き先がわかったら教えてください」
と大家さんは私に言いました。

彼は時々怪我の後遺症で病院通いをしていました。
だから、きっとその病院にちがいない。

翌日その病院を訪ねてみました。
しかし、入院名簿に彼の名前はありませんでした。
どこに行ったのかしら…

そう思った時
携帯電話が鳴りました。
驚いたことに相手はなんと、鈴木さんでした!!

「どこに入院しているのですか?
今、私は鈴木さんを探してО病院にいますよ」


「そこじゃないよK病院だよ」

「いったいどうしたの?」


彼は胆石で入院したと言いました。
詳しい話は後にして
私は直ぐに、О病院からK病院に向かいました。

ベットの上の鈴木さんは
私を見てまた言いました。

「あんたは不思議な人だね~」




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勇気ある行動

    ヤマシャクヤク

勇気のある小学生の話に感心しました。
それを書かれた広瀬嘉明さんの「花瓶の水」を要約しました。

「この話は私が小学生のころ感動した話です。
授業中、クラスの中でも元気が良くて明るい子が急に立ち上がって
窓際の方に歩いていき、花瓶を手に持って
水を換えてきます』と先生に言いました。
彼女は自分の席の斜め前あたりに来た時、突然つまづいて、
その席の女の子のスカートに花瓶の水をこぼしてしまいました。
彼女は必死に謝って、水をかけられた子は黙って泣いていました。
授業中に何やってんだよ!』とみんなから非難の声が上がりました。

後から知ったのですが
水をかけられた子は、おしっこを漏らして泣いていたのです。
そのことを誰よりも早く気付いた彼女が
それをみんなに気付かせないように気を配り
花瓶の水をわざと掛けたのでした。

自分を悪者にしてその子をかばったのです。
彼女は、一言もその事実を語らなかったそうです。
先生は、後からおしっこを漏らした子からこの事実を知ったそうです。」


私も小学校のころ
クラスの子がステージに立て緊張のあまりに
おしっこをしてしまったのを見たことがあります。
その子には「○○○」というあだ名が付いてしまいました。

この広瀬さんの手記を読み
この小学生の思いやりと勇気に感心しました。 

はたして、今の時代の子供達はどの様に感じるでしょうか?
大人でもここまでは機転が利きませんし
とても勇気がいることですね。



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精誠とは

sumikoさんの写真より 勿忘草(わすれなぐさ)

新聞紙に包まれたおにぎり
年老いたお婆さんが持ってきた物でした。

このおにぎりを誰も食べようとしません。
しかし、文鮮明先生は
たくさんのご馳走の中から
このおにぎりを喜んで食べました。

誰も不思議に思いました。
美味しい立派なご馳走がたくさんあるといのに
なぜ粗末なおにぎりを美味しいと言うのか…

文先生がこのようなことを言ったそうです。
「このおにぎりには精誠が込められているよ
この真心を無駄にしてはいけないね


このおにぎりを作ったおばあさんは
稲の苗から丹念にお米を育てたそうです。
肥料をやり、雑草を採り、丁寧に脱穀し
心を込めておにぎりにしました。
文先生に差し上げるために…

外見も大事
でも見えない物のほうがもっと大事。

精誠が込められたものは尊いです。
それを粗末にすることは恐ろしいことです。


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寛大な心で

              実りの季節です!
腹を立ててはいけません。
何に腹を立てるかそれ次第で人間の大きさが決まってしまいます。

ある書物の中にこんな話がありました。

                  

真夜中、ある家の米蔵に一人の貧しい男が忍び込み、
米俵をひとつ肩に担いでこっそり蔵を出ようとしました。

ところが運悪く蔵を出ようとしたところで家主に見つかってしまったのです。

明かりを顔に突きつけられた泥棒は、観念して小さくなっていました。

家主が言いました。
「こんな夜中に、泥棒までしなければならないあんたは可哀想な人だ。
子どもに食べさせる明日の米もないのだろう。いいからこっちの大きいほうを持って行きなさい」
と、泥棒の肩に米俵を乗せてあげました。

そしてさらに
「足元も危なかろう。この明かりも持って行きなさい」と泥棒を見送ったのです。

それから何年か経たある日、家主のもとに差出人不明の手紙が送られてきました。
中にはお米のお礼と一緒に大金が入っていました。
                

                  


相手の立場を理解し、相手を包み込んであげる寛大な心をこちらが持っているなら、相手は素直に自分の非を認めることができるのです。

                            
怒りは、私のビジョンを曇らせ、血液を汚してしまうとも言います。
 
礼儀正しく、決して腹を立てない人物は、まさに大物にふさわしい人です。

明日は、きょうよりもっと大きな愛と許しの心で、周りの人を見つめてあげよう・・・。

               虹とシャボン玉



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プロフィール

sato family

Author:sato family
名前:sato family
4世代、9人国際家族
長野県出身の東京都在住
フラワーアレンジメント講師
宣教師

著書:『心を甦(い)かして』(文芸社)
 『成功と幸福を呼ぶ不思議な言葉集』
 

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